COLUMNコラム

秋の食卓にも!ほっこりメニューに「食べる米ぬか」

秋の風が心地よくなってくると、「あったかいものが恋しい」「ほっとする食卓」に自然と気持ちが向くもの。
そんな季節の中で、ちょっとした工夫で毎日の食卓に“ほっこり感”をプラスしてくれるのが、「食べる米ぬか」

秋は食材が豊かになる季節で、温かいスープや煮物、焼き物、ホットデザートなんかも出番が増えるころ。
だからこそ、「かけるだけ」「混ぜるだけ」の手軽さを持つ食べる米ぬかは、秋の食卓にこそ映えるアイテムです。
今回は「秋のほっこりメニュー × 食べる米ぬか」のアイデアと、その魅力をじっくり紹介していきます。

目次

秋に食べたい「ほっこりメニュー」のアイデア

きのこクリーム+米ぬかひとさじ

きのこの旨味、牛乳や豆乳のクリーミーさに、米ぬかを加えると風味とコクがグッと増します。
おすすめはきのこクリームで作るチーズリゾット!チーズの風味と米ぬかの香ばしさでご馳走メニューに!

レシピ :【米ぬかレシピ】『冷凍ご飯で♪きのこのチーズリゾット』インスタグラマー_MY0610様考案

さつまいもと鶏肉の煮物に混ぜ込む

甘みのあるさつまいも、旨味のある鶏肉、だしの味を米ぬかがつなぐ架け橋に。
煮込む前か、仕上げ間近に米ぬかを混ぜて、香ばしさを逃さないようにするのがコツ。

焼きおにぎり+米ぬか

秋の冷たい空気の中、香ばしい焼きおにぎりを頬張りながら。
米ぬかを混ぜておにぎりを握り、味噌や醤油を塗って焼けば、風味豊かな一品に。

レシピ :【米ぬかレシピ】『焼きおにぎり』トースターでお手軽に!

かぼちゃパンケーキに米ぬかミックス

ハロウィンや週末のブランチにぴったり。
かぼちゃピューレと米ぬかを混ぜ込んだパンケーキは、香ばしさと甘みのバランスが魅力。ホイップクリームやシロップをちょっと足しても◎。

りんごのパンプディング+米ぬか

旬のりんごを使ったパンプディングに、米ぬかをひとさじ混ぜて焼き上げる。
しっとりとした食感と、香ばしいアクセントが心地よいデザートになる。

「食べる米ぬか」が秋の食卓におすすめな理由

くすみやすい体に、内側からの温もりを

秋は夏の疲れが出やすい時期。米ぬかに含まれるビタミンB群、ミネラル、食物繊維は、体の調子を整える助けになる。特に腸の動きをサポートしてくれるから、胃腸が重たく感じる日にも心強い存在。

手軽さが日常に溶け込む

秋は行事も多く、料理も手間がかかるものが増えがち。
でも、ふりかける・混ぜるだけなら負荷にならない。秋のあたたかい料理にさっとプラスできるのが強み。

風味を引き立ててくれる“やさしい香ばしさ”

香料では足せない自然な香ばしさが、きのこ、さつまいも、栗、かぼちゃなどの秋素材と相性抜群。調味を邪魔せず、素材をそっと後押ししてくれる存在になる。

メニューへの取り入れアイデア&注意ポイント

メニュー例入れどころワンポイント
クリームスープ火を止める直前少量ずつ加え、スープ全体に絡むように
煮物仕上げ段階少しとろみのあるあんに米ぬかを絡めるのがおすすめ!
焼きおにぎり焼く直前米ぬかを混ぜた味噌を塗ってから焼くと香ばしさUP!ホイルの上で焼くと綺麗に焼ける
パンケーキ粉類と一緒に混ぜる生地が重くなりすぎないよう、粉の10%程度にする

米ぬかは溶けないので、とろみのあるシチューやスープ、あんとの相性が抜群!
さらっとしたスープでは混ざり切らずにせっかくの米ぬかが沈んでしまいます。

秋の食卓づくりのヒント

季節の素材を意識する

しいたけ、しめじ、かぼちゃ、さつまいも、りんご、栗… 秋の味覚との組み合わせで“秋らしさ”を演出できる。

彩りにも気を配る

深い赤・オレンジ・栗の茶・緑の葉などを取り入れると、器の中にも秋が香る。

食感の変化を楽しむ

ほくほく・とろり・サクサク…食感を変えると、味だけじゃなく“食べて楽しい”メニューになる。

家族のお気に入りをコラージュする

子ども・夫・祖父母など、家族の好みに合わせて、米ぬか入りのおにぎりに具を変えたり、スープに具材を足したりすることで“自分専用”感が出て、続きやすくなる。

いつものメニューにスプーン一杯のちょい足しで、身体にちょっといいこと始めよう

「食べる米ぬか」は、毎朝の食卓にさっとプラスするだけで、体に必要な栄養素と自然のパワーをチャージできる食品。
忙しい日も、のんびり過ごす日も、毎朝の習慣に取り入れて、今日からすっきりとしたスタートをきってみませんか?

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