コラム
【今更聞けない】ビフィズス菌の効果とは?腸内環境の鍵は米ぬか?!
突然ですが、健康を保つために腸内環境が大事だということを耳にすることが多くなりました。
よくヨーグルトなどのCMや広告で、生きたまま腸まで届く!といったフレーズを皆さんも聞いたことがあるのでは…?
乳酸菌やビフィズ菌をとったほうが良いのはなんとなく分かっているけど、実際どんな働きをしてくれているのか詳しいことが分かってない方もいらっしゃるのでは?と思い、今回はビフィズス菌について紹介していきたいと思います。
具体的には
・ビフィズス菌と他の菌の違い
・ビフィズス菌が体に及ぼす効果
・体に良いビフィズス菌を増やすためにすること
などについて話していきます。
「便秘や体調不良で悩んでいる方」や「難しいことは続かないから手軽に体に良いものを取り入れたい方」はぜひご一読ください。
ビフィズス菌ってよく聞くけど他の菌との違いはなに?
ビフィズス菌は腸内にいる良い菌
ビフィズス菌とは、簡単に説明すると私たちの腸内に存在している善玉菌の一種です。
そもそも腸内に棲みついている腸内細菌は、大きくは善玉菌と悪玉菌、日和見菌という3種類に分けられます。
善玉菌は、腸内の食べ物を発酵させ、消化吸収を助けたり、整腸作用があり悪玉菌の増殖を抑える働きをします。悪玉菌が増えると腸内環境が悪化し、便秘や免疫力が落ちたりして体調不良などになるリスクが上がります。
善玉菌の中には、ビフィズス菌以外にもいくつかの種類があり、同じく悪玉菌にも複数の種類があります。
善玉菌(一例) | ビフィズス菌 |
アシドフィルス菌/乳酸菌 | |
フェーカリス菌/乳酸菌 | |
悪玉菌(一例) | 大腸菌 |
ブドウ球菌 |
10種類のビフィズス菌が発見されている
ビフィズス菌は人以外にも様々な生物に存在しています。
中でも人の腸内には多くのビフィズス菌が発見されており、およそ10種類ほどのビフィズス菌が見つかっています。
ゴリラやサルといった類人猿が保有するビフィズス菌の数は、腸内細菌全体の約0.1%に対して、人間が保有しているビフィズス菌の数は約10%と非常に大きな差があることがわかっているのです。人間の進化とともにその構成比が増大したと考えられますので、なくてはならない良きパートナーとも言われています
そんなビフィズス菌、実際どんなことをしてくれるのか?具体的な効果や働きについて紹介していきたいと思います。
ビフィズス菌が体に及ぼす具体的な効果はどんなもの?
善玉菌であるビフィズス菌は具体的に私たちの腸内で一体どんな働きをしてくれているのでしょう…?
ビフィズス菌の働き
腸内にはたくさんの善玉菌がいますが、実は悪玉菌をやっつけている善玉菌のほとんどがビフィズス菌なのをご存知でしたか?
ビフィズス菌は他の善玉菌には作れない「酢酸」を作り出すことができます。
酢酸は殺菌力を持つので、悪玉菌を減らすことが可能です。
悪玉菌が減ると腸内フローラの環境も改善にも繋がります。
腸内フローラの環境が悪いと、便秘や免疫力低下で病気にかかる可能が高くなってしまうのです。
逆に腸内フローラの環境がよければ、便秘の改善や免疫力の向上、アレルギー症状の改善などが期待できます。
健康を保つためにも、腸内フローラの環境を良くするのに越したことはありません。
腸内フローラの環境を良い状態で保つには、悪玉菌を減らすことのできるビフィズス菌が必要です。
少しでも多くのビフィズス菌を腸内で増やし・活動を活発にするにはどうした方がいいのか?
ビフィズス菌を増やすのにおすすめの食材を紹介したいと思います。
ビフィズス菌を増やすために摂るべき食材は?
健康を保つためには、腸内の環境、腸内フローラが重要ということをお話してきましたね。
ここからは、腸内フローラを良い状態で保つために、「ビフィズス菌を増やしたい!だけどどういったものを摂れば良いのかわからない…。」という疑問にお答えしていきたいと思います。
まずお伝えしたいことは、実はビフィズス菌は経口摂取ではあまり増えないということ。
食事やサプリなど経口でビフィズス菌を摂取した場合、一時的にビフィズス菌は増えます。
ですが時間が経つと経口摂取したビフィズス菌は腸内に定着しずらく、消滅、または排泄されることが多いのです。
元々腸内にビフィズス菌が少ない人や腸内フローラの改善したい人はどうするのが一番良いのか?
答えは、ビフィズス菌のエサとなる食物繊維やオリゴ糖などの栄養をたくさん摂ることです。
経口摂取で腸内のビフィズス菌を増やすだけではなく、今腸内にいるビフィズス菌を元気にして、腸内で数を増やすことで悪玉菌を減らし、腸内フローラの改善に繋げることができます。
食物繊維が豊富な食べ物として、ごぼうやほうれん草、大豆や大麦などがありますがな中でも今回おすすめしたいのは「米ぬか」です。
米ぬかと聞いてもあまり食べるイメージがないかもしれません。
ですが、この米ぬかが近年日本のスーパーフードとして注目を浴びています。
米ぬかと聞いてもぬか漬けなどが出て来る人が多いと思いますが、最新の技術により栄養素を保ったまま食べられる「食べる米ぬか」が販売されています。
特に米ぬかライフの「食べる米ぬか」は米油の栄養素も残すことに成功しているので、他社の脱脂をしている食べる米ぬかとは栄養素に大きな差があるのです。
糖質やたんぱく質をエネルギーにかえるもととなるビタミンB群やミネラル、食物繊維の他にも、強い抗酸化作用を持つトコトリエノールや油の食物繊維と言われ、コレステロールの下げる働きがあると言われる植物ステロール、免疫力アップが期待されているLPSなど様々な栄養素が入っています。
米ぬかはその栄養素の多さに食べるだけでなく、飲む米ぬかや米ぬかパックなど色々な食品や商品に取り入れられています。
「米ぬか」と大麦やその他の食材と比較
実際に他の食材と米ぬかで、今回は食物繊維に着目して比較してみました。
食べ物 | 食物繊維量(100gあたり) |
米ぬか | 25.5g |
大麦 | 10g |
しいたけ | 3.8g |
大豆 | 11.5g |
ごぼう | 5.7g |
アーモンド | 10.4g |
表を見ての通り、米ぬかはダントツで食物繊維の量が多いのがわかりますね。
米ぬかの次に多かった大豆と比べても、およそ倍以上の差があります。
ビフィズス菌を増やしたい!効果的な摂取方法を紹介
腸内のビフィズス菌を増やすには、菌の栄養となる食物繊維を摂る必要があります。
少しでも多くのビフィズス菌を増やすには、発酵食品と食物繊維、オリゴ糖が豊富な食べ物を摂るのが1番です。
例えば、
・毎朝ヨーグルトに食べる米ぬかをかけて一緒に食べる
・夜はお味噌汁に食べる米ぬかを混ぜて食べる
など発酵食品と食物繊維が豊富な食べる米ぬかを合わせることで、大きな効果が期待できます。
「食べる米ぬか」がどんな味がするのか知っておきたいですよね。
「食べる米ぬか」は、ほんのりきな粉に近い味がします。
主張しない味なので、料理に混ぜても飲み物に混ぜてもほとんど味が変わりません。
また少量摂取でOKなので、3食のうちどこかで使うだけでもばっちり栄養が摂れます。
スーパーフードとして注目!米ぬかライフの「食べる米ぬか」の紹介!
ここまでビフィズス菌を増やすには、食物繊維を摂るのがおすすめで中でも「米ぬか」が良いということをお伝えしてきましたが、改めて「食べる米ぬか」について詳細を紹介させてください。
米ぬかライフの「食べる米ぬか」は特殊な製法により、米ぬかを食べられるように加工し、米油を残したまま製品化されているのが特徴です。
この米油があるかないかの違いは非常に大きく、米油を残したままの「食べる米ぬか」はまさにスーパーフード。
実は
・免疫力の向上につながるLPS
・リラックス効果で今話題のGABA
・認知予防に効果的と言われているフェルラ酸
など。
他にはあまりない栄養も含まれています。
腸内の環境を改善するのには、ビフィズス菌の栄養となる食物繊維を摂る必要がありますが「食べる米ぬか」なら食物繊維はもちろんのこと、ビタミン・ミネラルなど豊富な栄養素も手軽に摂ることができるのです。
飲み物や朝のヨーグルトにかけるだけで大丈夫なので、忙しい人にもおすすめです。
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